初めて一人暮らしした際の思い出

 

私は、愛知県で生まれ育ち、大好きな家族と高校まで同じ家で住んでいました。

 

 

高校2年生の夏、先生になるという夢を抱き、志望大学を横浜の大学に決めました。

 

 

一人暮らしをするというのはもちろん分かっていましたが、どちらかというと憧れの横浜に住むことで頭がいっぱいでした。

 

 

その後一年間、一生懸命勉強して無事に第一志望の大学に合格し、母親と涙を流して喜びました。

 

 

 

合格発表からすぐに、横浜の不動産屋に行き、大学のすぐ近くの白い素敵なアパートに住むことに決まりました。

 

 

3月末、ヤマト引越しセンターにお願いして、大きなトラックで愛知県から横浜まで荷物を運んでもらいました。

 

 

私は長女だったこともあり、家族にとって初めての旅立ちだったので、兄弟も含めて家族全員でトラックと一緒に車で出発し、横浜まで行きました。

 

 

引越し業者さんは、さすがプロの技あっという間に荷物をおろして、仕事を終えました。

 

 

家族みんなでダンボールを崩しながら、部屋を住める状態にし、最後の家族団らんを楽しみました。

 

 

夜になって、家族が帰る時間になりました。あの時の何と言えない寂しさは、忘れられません。

 

 

 

「なんか、不思議だね。またすぐ帰るね。」なんて言いながら、家族の車を見送りました。

 

 

 

新しい部屋に一人になって、ドキドキワクワクと寂しさが一気に襲ってきました。

 

 

「一人って、こんなに静かなんだ。」とすぐ、テレビをつけました。

 

 

数日後、大学も始まり、バイトもして、新しい友達も沢山できたので寂しさはなくなりましたが、初めての一人暮らしは家族にとって嬉しいような寂しいような一大イベントですね。